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「南インドを味わう夜」公演を終えて

· 公演記録

9月9日(日)、10日(月)の二日間、長野県上田市の「犀の角」と松本市の「ルーテル松本教会」にて「南インドを味わう夜」に参加してきました

私は「クリシュナ、ゴーヴァルダナ山を持ち上げる」というナンギャールクートゥを演じました

このお話、今までにも何回か演じていますが、今回は少し解釈を変えました

というのも、

今年の初めにインドに行った時に、このエピソードについて先生と話をすることがあったからです

私は今まで、クリシュナは山を持ち上げる前に身体を大きくして、相対的に小さくなった山を持ち上げる、と演じてきました

 

先生曰く

クリシュナは身体を大きくしてから山を持ち上げただろうか?

いや、子供のクリシュナが大きな山を持ち上げるから、その偉大さに驚くのよ

それに、クリシュナが無限の姿を見せるのは、お母さんに言われて口を開けた時と、クルクシェートラの戦場でアルジュナに対しての2回だけ

なるほど〜

そこで、考え直しました

クリシュナはまず、力づくで山を持ち上げようとして

うまくいかなくて

考え直して

山に「ちょっと上がってくれませんか?」と頼む

もう一度、山の下に手を入れる

すると、山が上がっていき、それを支えて持ち上げる

という風にでやってみました

果たして、クリシュナは、この解釈を認めてくれるかな?

今回の公演では、30年来の知人が東京からわざわざ足を運んでくれたり

別の古い知人は安曇野から家族で来てくれたり

個人的にも味わいの深い二夜でした。

そもそもイベントを企画してくれた横田ゆうわさんとも、30年近くの友人

ゆうわさんは初めて私がインド舞踊を習い始めた時のお教室の先輩でした

彼女はクリスチャンで、牧師さんの娘でありながら、ヒンドゥの教えに基づく踊りを踊っているユニークなダンサーです

彼女が今回Bhaja Govindamを踊ったことも、とても味わい深いことでした

私は中学高校と、キリスト教の学校だったのですが

講堂に「敬神奉仕」という大きな額がかかっていて

その精神に基づいて学んでいました

この言葉、私にはあんまりしっくりきたことがなかったのだけれど

ゆうわちゃんと久しぶりに話したり、踊る姿を見たりして

「敬神奉仕」ってこういうことかぁ

と腑に落ちたのでした

言葉がもたらす意味は

時によって移りゆくものなんですね

マサラワーラーと一緒の合宿のような宿泊も楽しかったな

ご来場頂きました皆さま

お手伝いくださった皆さま

美味しいミールスと元気をくれたマサラワーラー

そして、ゆうわちゃん

ありがとう!!

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